良い決断をする方法3選 選択肢が多すぎると決断が難しくなる

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決断

年齢を重ねて選択肢が広がるほど難しくなる。

小学校、中学校、高校まではある程度に道が絞られているが、それ以降は選択肢が多くなり悩むことになる。

おそらく多くの別れどころは高校卒業後からなのではないだろうか。

私自身が高校を卒業してフリーターになり決断に悩むことが多くなったのでその解決方法をいくつか挙げてみようと思う。

●良い決断をするための方法3選

方法1 影響のでっち上げ

決断する際に重要視する影響力を絞る。

例えば、どこの大学に行くか迷っているとする。

その際に「学費」「教育レベル」「友人関係」「人数の多さ」「通いやすいかどうか」「サークルの多さ」「教授」「通える長さ」など様々な要素が出てくる。

この複数の要素から「学費」「教育レベル」「通いやすいか」の3つに絞ると「サークルが少ないけど大丈夫かな?」や「友人関係が築きやすいか?」など大学に全ての要素を求めなくなるため決断しやすくなる。時間があるなら大切な決断のため充分に悩むといいが、時間がない時は良い決断をしようと焦り自分が本来求めていることを忘れて良い決断ができないことがある。この決断方法が良い判断を導いてくれるのではないか。

最高の決断ばかりを探していると行動しにくくなるのである程度と割り切り、決断がもたらす影響力を絞ることで悩みすぎず自分が大切にしているものをのがすことがない。

 

方法2 クリティカルシンキング

 

クリティカルシンキングとは物事を多角的に見る方法である。

これを使って良い決断を促すことができると考える。
一つの問題に対して多くの解決策を挙げることでより良い解決策を選ぶことができると考えるためだ。

例えばどこの学校に行こうか悩んでいるとする。

そこで二つの学校で悩むよりも、自分が大いに行きたいところからそこまで行きたくないところまで30この学校を上げてみる。

そうすると「これは絶対ないな」というアイデアが出てきて、なぜないと思うのか分析すれば自分が学校選びに求めている要素が見えてくる。

さらに30このアイデアの中から考えもしなかった選択肢が出てきたりするので、視野が広がる。

方法3 知らないものを探す

自分が決断しようとしている物の中に知らない情報がないかどうか

例えばセールスマンに掃除機を勧められた時を考えてみる。

セールスマンは基本的にメリットを提示してくる。

その説得がうまければ、良い品物だと思って買うのだが、結局買ってみたらデメリットも大きく使わなかった。なんてことが起こることがある。

それを防ぐため買う前にその商品の情報について知らないことを考えてみると隠されたデメリットが出てくるため、買わずにすむ。

常に自分の決断には情報が不足しているかもしれないと疑うことでいっぽ踏みとどまれることもあるのではないか。